日本人なら、一度は、考えたことがあると思います。
良いお肉は、タレではなく、しょうゆで美味しく食べたい!
そして、日本人の食べ方なら、ちょっとわさびをつけて、しょうゆで食べてみたいと…。
でも、実際、市販の普通のしょうゆでは、しょうゆの味が主張しすぎて、肉の旨味とまったく絡みません。…かといって、ポン酢であっさりと思って…市販のポン酢を使ってしまうと、お肉の濃厚な味わいがサラッとかき消されてしまう…
つまり、普通のしょうゆではダメだという事に気づいたのです。
「ウチのお店で鉄板焼のステーキに利用できるしょうゆを作ろう!」
まず、お客様の中に、肉が好きだけど、少し食べると胸焼けしてしまう…という方がいらっしゃいました。なので、肉の油を分解する、しょうゆに使われる麹が大切だと、まず感じました。
そこで、龍野のしょうゆは、必須です。ご存知でない方も多いと思いますので、補足しますと、たつの市は、昔からとてもしょうゆ、みそづくりにおいては、恵まれた土地だったのです。
播磨平野を中心とした高品質の「播州小麦」、近隣から取られる良質な「三日月大豆」、そして、赤穂塩。まさにしょうゆや味噌作りにはもってこいの土地。私達も慣れ親しんでいる味なので、ベースは、龍野しょうゆで決定です。
次に柑橘系で肉の旨味を引き出す、工夫を練りました。ただ爽やかにするだけでは、肉の旨味を逃してしまいます。そこでコクを追加するにはどうしたらよいかを考えた結果…それは、昆布でした。
何日もかけて、レシピを作ってはしょうゆを作り…試行錯誤を繰り返して約50回!ようやく、味が整いました。考案したステーキしょうゆは、まず、そのお客様がとても喜んでくださいました。
「あっさりとたくさん食べられたし、次の日も胸焼けがほとんどなかった」
そして、こう付け加えていただきました。
「このステーキしょうゆ、売ってよ」
最初は、お世辞で言っているのかと思っていました…
しかし、コロナになり、お店は一時休業しなければならない状態になった時に、お客様が、お家でお肉を食べるから、天空のステーキにしょうゆだけでも売ってよと、またご連絡をいただきました。
これは、売り出そう。
コロナで、お家ごはんになって、多くの人が、美味しいものを食べたいと思っている。そして、食卓に天空のステーキしょうゆが並べば、またいつか、お店にも食べてに来てくれるだろう、そして、龍野しょうゆも、世に広まるだろうと。
何人かのお客様に実際に使って頂くと、「野菜炒めにも、トロなどの脂の多いお刺身にも、豚トロ鉄板焼にも合う!」とご報告を頂きました。
「スーパーで買ったお肉でも十分、このしょうゆのおかげで美味しくなった!」
「いつも安いお肉でステーキをしていますが、このステーキしょうゆで、格段に美味しさがアップしました!」
…というお客様の声もいただいています。
皆様もぜひ、鉄板焼屋が3年かけて、考案した、お客様にも大好評のステーキしょうゆ、ぜひ、食卓に並べませんか?
自信を持って世に出せるステーキしょうゆです。
以下より、ご注文が可能です。あなたからのご注文お待ちしています。
また、同じく、商品化したものに「ホルモン焼きのタレ」があります。
私がホルモン鍋を食べた時に…
「これは美味しい!鉄板焼で再現できないかな?」
これが最初でした。普通の焼肉のタレで鉄板焼をすると、味がエグくなり、全然おいしくありません。
そこで、鉄板焼で焼いた時に、ホルモンの旨味を引き出し、ちょうどいい辛さになるように、改良に改良を重ねた「ホルモン焼うどんのタレ」も新商品です。
肉の旨味を引き出すので、焼き肉にも持ってこいです。
ぜひ、秘伝のステーキしょうゆと併せて、ご購入下さい。